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成都観光スポット 成都永陵博物館(王建墓)


永陵は五代十国の前蜀の初代皇帝である王建の陵墓である。永陵は1940年に発見され1942年に発掘された。王建(847〜918年)は五代十国時代に、成都を中心とした地方を治めた前蜀(907〜925年)を建国した皇帝で、彼の墓である永陵は1942年に発掘され、その後全国重要文化財に指定された。陵墓は町の中心にあるが、博物館の中は非常に静か。直径80m、高さ15mの陵墓の中には、全長約23mの墓室があり、その中央に置かれた石棺の側面には楽隊や踊り子が彫り込まれている。

正門から入るとまずは目の前に陵墓は続く神道があり両脇に石像が置かれている。成都市内の有名観光地なので欧米人も訪れている。更に進むと扉があり、この奥が棺が置かれていた中室と王建像がある後室となる。

永陵は、前蜀の王、王建(847〜918)の墓です。1942年にこの墓が発掘されました。1961年、中華人民共和国国務院により全国重要文化保護財に指定されています。残念ながら盗掘にあってはいますが、永陵の内部に入れるため、雰囲気はそれなりによいかと思う。



 




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