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敦煌観光スポット

敦煌博物館観光

博物館は、以前は市中心部の沙州市場の向かいにあったが、鳴沙山に行く途中の月広場向かいに移転したばかりの博物館である。広い敷地に、巨大な、新しい建物が建っていて、建物正面には、駱駝の石碑が置かれている。莫高窟17窟から発見された敦煌文書の一部や漢代の小銭などが展示されている。漢代からシルクロードの要衝として多くの人々が行き交った敦煌。敦煌博物館では人々が残した数多くの貴重な出土品を展示している。なかでも莫高窟の第17窟で発見された経典を記した巻物や書画は必見。 石窟の壁画のレプリカがきれいに展示されているのと、発掘、再現の工程など。

敦煌は、漢代からシルクロードの要衝として多くの人々が行き交ったオアシス都市だった。敦煌博物館では、そうした人々が残した数多くの貴重な出土品を展示している。原始時代から清末期にいたるまでのさまざまな文化財が時代順に展示してあり、その中には漢代の木簡、古銭、玉器などの出土品もある。なかでも莫高窟の第17窟で発見された経典を記した巻物や書画は必見だそうだ。文化財だけでなく、万里の長城や玉門関など、敦煌周辺の観光スポットの位置関係がわかりやすく示された模型も展示してある。敦煌博物館には、2階の大きな2部屋が展示室になっている。そのくせ、販売店が二階、一階、外と3ヵ所もあり、建物の4分の1は土産物屋といった感じである。見学ルートの最後に書画のお土産物コーナーがあり、これは立派だった。