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四川省の三国遺跡
   

 
広元・昭化古城

昭化古城は四川省広元市昭化区に位置し、三江合流点に位置し、古城の山々が囲まれ、山に頼って水に隣接し、風景は極めて秀麗である。この古城は美しい自然だけでなく、多くの名所旧跡を残している。建築は古風で典雅で、観光客の観光に適しており、考古学研究の理想的な場所でもある。

昭化古城は2千年以上の古い都市で、四川省広元市昭化区の昭化鎮に位置している。ここは三方を山に囲まれ、三方を水に囲まれ、三国時代の文物が大量にあり、現在の全国で最も完全な三国時代の都市であり、蜀漢王朝の台頭と滅亡の最良の証明でもある。蜀道は現在、中国と全世界に現存する最も完全な大規模な古道であり、蜀道の開通は昭化古城と巴蜀人民に繁栄をもたらしただけでなく、同時にこの町の安寧と安寧にも大きな破壊をもたらした。三国時代、天下大乱、各方面の軍隊は蜀の道に沿って発進し、劉備が成都に侵攻した時、「蒹萌」という重要な道に1年間駐留し、休養したことがある。

葭萌関は古い関所の名前で、葭萌県にあるのでその名を付けられており、今まで2300年の歴史を持っています。『三国演義』の「張飛と馬超との戦い」で世に知れ渡っている。秦と蜀の交通要路であった葭萌関は蜀漢歴史上でも、葭萌もずっと軍事的要衝で、嘉陵江と白竜江の合流するところに位置して、陸路は上に漢中に、下に成都に繋がり、嘉陵江に沿って下れば巴蜀西部の重鎮であるロウ中に着くことができるので、とても重要な地理的位置を占めている。

現在、葭萌関の古関城は無くなり、煉瓦作りの拱形城門だけが残っており、石積みの城壁の上に立っている。今の葭萌関は宋の開宝五年以来の「昭化」という名前をそのまま使い、四川省広元市元?区昭化鎮に属している。昭化古城は古代文化を伝承していく古城であり、とりわけ三国文化が残っていることで世に広く知られている。今まで中国国内で最も完璧に保存されたただ唯一の三国古城で、費?墓、鮑三娘墓、牛頭山、姜維井などの三国遺跡が残っている。


 

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